シェアハウス! 日本語訳すると、一緒に住む共生空間とでもなるのでしょうか?
様々な形態のシェアハウスができていますが、住宅としての分類では、下宿或いは寮
と同じような形態なのですが、もともとは欧米諸国が発祥となる住形態で日本にも少
しずつ増えてきています。
増えてきている要因は、いままではワンルームマンションしか選択肢がなかった人たちが新しい住まい方を捜していたところ、供給側の業者が増え続ける空住戸(現在750万戸)をなんとかする為、大規模な改修をせずにできて、収益性も良いのでこぞって参入しているのです。しばらくはシェアハウスがあちこちにできていくでしょう。
シェアハウスの家賃はワンルームマンションと単純比較はできませんが、経済合理性で考察すれば水廻りを共用するので割安になるはずです。それでも世の中はすべて
経済合理性だけではないのでそれぞれのシェアハウスの特徴をよく調べ内覧してから
決めるのがよいでしょう。シェアハウスといえども住宅なので基本的には部屋を選ぶのとなんらかわらないのですが、建物、部屋の広さ、方角、内装、水廻り、セキュリティ、交通の便、近くのお店等を考慮すればいいと思われます。
シェアハウス独自のものとしては、規約があげられますが、一番は何人かで一緒に
住むので自分の個室での時間と共有する空間での過ごし方に慣れるのが大切なので
はないでしょうか?
さあ、新たな出会い、ふれあい、わくわく、シェアハウスで一緒に時を過ごしましょう。
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